1/35 ビルバイン 05 [プラモ細工]
首回りのギミック第2案を思いついたので、週末に試作して
3月にアップしようと思ったらもう2月も終わりだった…。
毎年コレやるな、って感じですが、とりあえずキャノン砲の
接続アーム作って位置決め中です。
めっちゃギリギリで収まってるからこそ気づいたんですが、
頭部とのクリアランス取れたデザインしてたんですね。
第2案では機首が下がる分、頭部も沈んで気にならなくなると
思うんですが、砲自体も少し後ろに下げますか。
アームを長くするか、軸位置を上げるか、ガンキャノンのように
するならアーム長くしないといけないんですが。
パーツが揃ったらハッチ開閉ギミックとコクピット作り、と
まだまだやるコトありますね…。
こないだツイッターに書ききれなかったハンコの件ですが、
ブレンダーでSTL化したらどうなるのか試したら何か
ヘンな感じになったので画像残しませんでした。
なので同じ画像の再掲載になりますが、プリント用データが
細くなった結果、「田」の線が途切れてます。
一画づつ別オブジェクトで作ったからなんですが、3Dビルダー
ってラッピングしてくれるワケではないんですね。
SHADE買って試してみたくもありますが、ベーシック版ならともかく、
高いバージョン買うぐらいなら高精細プリントできる3Dプリンターを
買ってしまった方がいいような気が…。
まぁ、普段はこんな細かいプリントする気はないんですが、SHADE買うと
ガンダム バーチャルモデラーPROのデータをちゃんと読み込めるんですよね…。
1/35 ビルバイン 04 [プラモ細工]
オーラコンバーター製作中。
ガワはできましたが、接続ギミックは片側しか作れませんでした。
左腕のヒジ関節を少し変更して右腕よりは曲がるようにしました。
いつも左右で違うギミック試したりするんですが、両方直すの
メンドくさがってそのままになるケースがままありますね…。
肩の下段になる予定だった部分を上腕の一部にしたせいで
上腕がちょっと長いのか、下腕が短いのか、うーむ…。
コンバーターの接続部分も瀧川ディティールを参考に作りました。
瀧川さんの絵は詳細なのが助かりますね。
「プレートメイルとマント」を意識して、あまり上げ過ぎない感じで
収めてみました。
ROB版に比べれば極めて軽量と言っていいぐらいなんですが、
大きさが大きさなので上半身だけでもけっこうな重量感です。
一応、台座作るコトも考えておいた方がいいかもしれませんね。
コンバーターのウェポンラッチを試作してみましたが、実際に
懸架できるかどうかは少々疑問が残る出来です。
ROB版のように剣を重くしたらちょっとムリかも…。
開いたらポリキャップが出てくるだけの質実な造りが良さげです。
キャノン砲に使えそうなジャンクはそこそこあったんですが、
どれも1本づつしかなかったのでプリントしました。
10㎝越えてしまったので分割しましたが、失敗のリスクを
分割したと良い方に考えますか。
1/35 ビルバイン 03 [プラモ細工]
両腕揃えたかったんですが、間に合いませんでした。
ツノを入れない頭頂部まで25.5㎝ってトコロです。
ツメをベタ足にすれば目指してた25㎝にはなるでしょうが、
まぁ1/35と言っていいぐらいには収まってるでしょうか。
フトモモの位置次第では26㎝になってしまうかもですが、
だいたい写真の位置を想定しています。
下げるほどに腰幅がスッキリするんですが。
ヒザは下側だけ後ハメできるようにしました。
ヒザの真ん中に可動パーツの分割ラインが出るのがイヤだった
んですが、下側は見えずに済みそうだったので。
肩の可動はだいたい想定通りにできたんですが、ヒジは
思ってたよりは曲がらなかったかな、と。
バルバトスで遊んだ経験がちょっと生きたかも。
ボールジョイントで多少ガワラ曲げができます。
1/35 ビルバイン 02 [プラモ細工]
脚が揃って立てるようになりました。
もっと胸ハッチが斜めに下がるカタチにしてもよさげですが、
とりあえずパーツが揃うまで細かい部分はノータッチで。
ダンバインと比べるとホントに大型機って感じですね。
後ハメ加工だと割り切って足首にボールジョイント仕込みましたが、
接地を多少良くするぐらいには機能してくれるようで何よりです。
1/48のボックスアートみたいなツマ先立ちポーズもできそうです。
ヒザも一番単純な構造で変形させられたので良かったんですが、
後ハメどうしようか考え中。
軸が動力パイプをつなげる丸ポッチと重なれば、と思ったんですが
チョビっとズレてしまったのが残念です。
無理ヤリ合わせるには前すぎるかなー、と。
そのうち何か思いつくでしょうか。
1/35 ビルバイン 01 [プラモ細工]
寒さ対策にヒートペン使いたかったので始めてしまいました。
12wで200度以上になる暖房器具(笑)の優秀さは
使ってる時より電源切った後の冷え込みのスゴさでわかります。
夏に使った時は滝のような汗が出たのでサウナ好きにもオススメ。
1/48の旧キットは切った貼ったでどうこうなるモノでもないので
芯に使って気の向くままにプラ盛りしていきます。
元々、ロード・オブ・バイストンウェル(以下ROB)シリーズの
竹谷さんのラインを狙ってたんですが、瀧川さんのプレートメイル風
にも感化されたので、あまりウネウネ・トゲトゲはしない方向で。
生物的にするなら練習しておこうと思ってた3Dスカルプティング
も結局しなかったので、まぁちょうどイイかと。
ROB版はクリア素材で成型された意欲的なシリーズで造形も
素晴らしいんですが、必ず壊れるので可変必須なビルバインは
日の目を見なかったという残念なシリーズでもあります。
竹谷さんの画集に頭部だけ載ってるので、企画はあったのかと。
今回はクリアパーツにこだわってはいないんですが、いつか
UVレジンを使ってみたいとは思ってます。
とりあえずメインの変形ギミックにはメドがつきました。
骨にこだわらなければもっと楽に隙間埋めパーツを組み込めた
かもしれませんが、鎖骨(?)部分が展開して正面からの
見た目だけは多少良くしてあります。
また25㎝を越える作品になるのがちょっと気がかりですが…。
1/35 フラッガ 06 [プラモ細工]
各部ディティール入れ始めました。
まずはフィギュアの収まりを良くするために胴体を1.5㎜延長。
足をロックするパーツも作って乗せるだけだったんですが、
手をグーにしすぎて横からじゃないとハンドル入れられず。
手はハンドルに添えるだけ、か。
翼面は表面処理してからにしようと思ってたんですが、買おうと
思ってた粗目のダイヤモンドヤスリを結局ポチらなかったので
先に作ってしまいました。
寒い間はヒートペン使った工作をしたいため(笑)仕上がるにしても
だいぶ先になるのでネタバレしてしまいますが、実のところコレ→
がやりたかっただけなのでした。
劇中では基本的に青なのに、たまに赤いビームが出る謎な銃。
レーザーオーブガンとは七色のレーザーを放つ銃のコトか…?
まぁ、今回はピンクにしてしまいましたが。
1/35 フラッガ 05 [プラモ細工]
フラップの仮り止めついでにディティール入れたり修正したり。
クリアランスが取れなければフレームを回転軸にするしかないと
思ってたんですが、ギリギリ収まるようで何よりです。
ハンドルはUCHGランバラル隊のバイクのを複製してみました。
型想いでサンドイッチする時はいつも自然の歪みのおかげで割と
ピッタリ合うんですが、今回はパーツが細かいのでランナーごと
サンドイッチして、位置合わせ用ダボになってもらいました。
結局、フィギュアの頭部は自作してしまいました。
作画によっては誇張されてるヘルメットもおとなしめに。
風防を作った時の熱で歪んだクリアプラ板から良さげな部分を
切り取ってシールドにして、裏からコピックのオレンジを
サッとひと吹き。
絵では一切使わなかったコピック用エアブラシですが…。
昔、HJの編集さんに「コレ何使ってるんですか?」と聞かれて
「コピックです…」と恥ずかし気に答えて以来、模型店にコピックが
並ぶようになったので自分が元祖か?なんてうぬぼれてます。
フィギュアをアニメカラーで塗った貞本さんにはかないませんが。(笑)
1/35 フラッガ 04 [プラモ細工]
風防をヒートプレスするための型を作るための型を用意するつもり
だったんですが、コンロで温めた透明プラ板(CDケース)の
タレ具合がイイ感じだったので整形してみました。
温め方とかタイミングとか、たまたまうまくいったんでしょうが、
放物線ってそういうモンなのか、なんて思ったりも。
どっちかといえばヒートプレスの方が自信ないので、もう
コレでいいんじゃないかと。
砲塔の接続には可動軸付きのボールジョイントを使ってみました。
この可動軸で砲塔自体を下側に向けると同時に、上方にできた
スペースを使って左右スイングできるようにしてみました。
下側向けないと左右スイングできないという欠点もありますが、
この機体の用途からすればソレでいいんじゃないかと。
ハンドル周りの細かい部分を除けばだいたいパーツが揃いました。
目の部分とかクリアパーツにした方がいいか?とも思いましたが
電飾するワケでもないのでこのまま行きますかね。
蓄光フィラメントなので目だけこのままにしておけば夜光る
ってのもありますが、電気消さないといけないので
普通に仕上げて塗装でしょうか。
1/35 フラッガ 03 [プラモ細工]
砲塔部を製作中。
砲身にはSDガンダム系のバネで飛ばすミサイルを使ってます。
上下にスイングしますが、重要な下方にはあまり動きませんね…。
砲塔全体を左右に振るにはアゴをもっとエグるか、かなり前方に
設置しないとダメっぽいので思案中。
サーチライトはダイデンジンの時と同じようにクリアプラ板を
接着せずに溶接した合板から削り出してみました。
大まかにはヒートペンで削るので同時に溶接されるんですが、
最終的には周囲だけが溶接されてる状態に整えます。
…のハズが、もうひと削りを欲張ったら欠けてしまいました…。
まぁ、すぐ直りますケド。
せっかくゴールドのフィラメント買ったので、給弾ベルトを
テキトーに3Dでモデリングしてみました。
色は最終的にはあまり関係ありませんが、在りモノに合わせた
パーツをプリントする練習しておこうかと。
もう3Dソフト上で大きさを感覚で把握するのはあきらめたので
数値で管理していけるように手法を模索中です。
とりあえずゴチャゴチャ感は出てるので使ってみますかね。